2012年01月28日

太陽電池メーカーの破綻を保険で回避!?

ミュンヘン再保険、メガソーラー事業者に性能保証保険、メーカー倒産時も対応
(2012年1月20日)環境ビジネス


記事によると、


メガソーラーなど長期にわたる発電によって、事業運営が成り立つビジネスに対して、
太陽電池のパネルなどの故障や発電不良などによるリスクだけでなく、
太陽電池パネルを作るメーカーの倒産に対する保険事業が新しいビジネスとして、
はじまったようです。

これは、まさに大きな太陽電池専業メーカーの経営悪化から、不安視する事業者への
リスクヘッジの手段として注目があたるのではないでしょうか。

ただ、数十年におよび倒産しない確率を設定すれば、保険額も高くなるようにおもえますが、
それでも、事業に対する収益の不確定要素を排除し、安定したビジネススキームを構築するためには
大きな出費ではないのかもしれませんひらめき

産業の変化とともにこれからも、さまざまなファイナンス商品がでてくるのではないでしょうか。



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【概要】ミュンヘン再保険会社は、太陽電池向け性能保証保険を補完するものとして、メーカーが倒産するリスクに備えた保険を、メガソーラー(大規模太陽光発電所)事業者に向けて提供を開始した、と発表した。

第一弾としてドイツ銀行と連携し、同銀行とオランダの銀行ラボバンクが協調融資する南イタリアのメガソーラーに本保険を提供した。

本保険は、メーカーの倒産などにより、その損失が履行されなかった場合に、補償を提供する事業者向け性能保険で、被保険者はメガソーラー事業者となる。


ただし、メーカー向けの性能保証が付いている太陽電池を導入している20MW以上のメガソーラーが対象となる。

メガソーラー事業者が導入している太陽電池の性能が経年劣化した場合、通常ならばメーカーによって損失が補償される。


しかし、これまで、メーカーが倒産した場合、事業者にも適用される保険はなかった。

〜途中省略〜

本保険により、事業者や銀行は、通常20年以上とされる操業期間内の投資収益の試算やプロジェクトファイナンスの条件を固めやすくなり、関連事業における債務返済の確実性が高まるとしている。

〜以下省略〜

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県や企業や大学などの共同事業の場合に、発電事業者だけでなく、

太陽電池パネルメーカーが参画していれば、信用の上で成り立っているので、
このような保険には、はいりにくくなるかもしれませんねひらめき

■ 宮崎ソーラーウェイプロジェクト1  KKGKKHD さん Youtube


posted by かおる at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 太陽電池企業と投資

2012年01月27日

ドイツ太陽電池企業の行く末はいかに?

太陽光発電企業の破綻相次ぎ、市場再編へ (ドイツ)
(2012年1月16日)ジェトロ 


記事によると、

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【概要】国内の太陽光発電による電力生産量は、2011年に前年比60%増の1,800万メガワット(MW)に達し、過去最高を記録した。

〜途中省略〜

11年12月にソーラーミレニウムとソロンが破綻したのに続き、12年に入ってアライズテクノロジーズ・ドイツが営業中止を発表した。

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太陽電池関連企業の倒産や営業停止が相次いでおり、
やはり業界での淘汰が加速しているようです。

2011年には、アメリカのベンチャーの成長企業が経営破綻し、
今回は、ドイツの大手企業ソロンにつづき、

Arise Technologies・ドイツが、
ドイツでの事業継続が難しくなったニュースです。

カナダに経営拠点をもつArise Technologiesさんとは、どのような企業でしょうか?


■ Vern Heinrichs, CEO, Arise Technologies - Interview
  Solar101Ontario さん Youtube



■ ARISE Technologies HP 

ARISE Technologiesは、2008年から、
ドイツの太陽電池セル工場を最初にオープンして、セルを生産していたようです。

HPでは、Coustomerに、ソロン社も、名を連ねており、
顧客の経営悪化が、取引先にも大きな打撃を与えることを想像させます。

事業を継続していく上で、取引先が経営破綻したりするリスクも検討した、
長期の関係性がこれからの太陽電池業界で求めらるのではないでしょうか。


posted by かおる at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 市場動向

2012年01月26日

太陽電池の農業分野での期待とは?

太陽光発電の施設園芸への利用 三井住友建設が実証試験
(2012年1月18日)RESPONSE

記事によると、

太陽電池を園芸などに利用する実証実験がはじまるようです。

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【概要】三井住友建設は17日、静岡県の太陽光発電農業促進実証モデル事業に「太陽光発電システムの施設園芸への利用」を提案し、業務を受託、実証試験を開始したと発表した。

静岡県の太陽光発電農業促進実証モデル事業は、耕作放棄地などを活用した安価で確実な太陽光発電施設の導入と普及を目指し、太陽光発電システムを施設園芸への利用に伴う課題などを検討するもの。

〜以下省略〜

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農業では、太陽電池の発電電力で、
水を循環させたり、スプリンクラーで水を散布したり、様々な活用方法が期待されますねひらめき

食物栽培にかかわる分野への太陽電池の広がりに加え、

牛舎などにも太陽電池パネルの設置がすすめば、
動物達にとってもいごこちのよい環境が整うのではないでしょうか。

暑い日に、涼しい環境を欲しているのは、人間だけではありません。
下記のように牛さんのために、送風やミストを備えている牛舎もあります。

このようなシステムと太陽電池が結びつけば、
維持費もかからず、屋根でかげを作ることでより涼しい環境を提供できるのではないでしょうか。

■ Schaefer FlipFanR Dairy Cooling System for cow comfort, day and night
 SchaeferVentilation さん Youtube





昨今の太陽電池競争は、人間のためのシステム開発に注目が当たっていますが、
動物のためにという視点も、おもしろいビジネスチャンスとなるのではないでしょうか。

posted by かおる at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 太陽電池と自然