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2013年07月11日

パナソニック欧州ハンガリー太陽電池の工場閉鎖!?

パナソニック、欧州の太陽電池組み立て工場を来年3月に閉鎖
(2013年7月5日)ロイター

記事によると、

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【概要】パナソニックは5日、ハンガリーの太陽電池組み立て拠点を来年3月に閉鎖することを明らかにした。欧州の太陽電池市場の縮小とともに、円安進行で日本でのコスト競争力が高まっていることが背景。ハンガリーの機能は、日本とマレーシア工場に移管する。
現地で4日、発表した。

ハンガリー工場は今年9月に生産を停止する。約500人の従業員は原則解雇する。これで、パナソニックの太陽電池組み立て拠点は、昨年12月に生産開始したマレーシア工場とともに、二色の浜工場(大阪府貝塚市)、滋賀工場(大津市)の3カ所になる。

セル生産は、マレーシア工場、二色の浜工場、島根工場(雲南市)の3カ所。今年中に900メガワットとするパナソニック全体の生産能力は変わらない。

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三洋電機の太陽電池事業を吸収したパナソニックが
太陽電池事業の再編を本格的に実施しているようですね。

ハンガリーの工場は、欧州向けの太陽電池の生産拠点としての
役割を担っていたのかもしれませんが、

欧州太陽電池市場の競争の冷え込み、
円高が解消されつつある中での日本への逆輸入などもメリットがなく、
ハンガリーの工場単体での事業継続が厳しい状況になってきていたのかもしれませんね。

生産停止、解雇という動きは、
これまでの日本企業の経営としては、さびしいものを感じてしまします。
そうでなければグローバルな競争に勝ち残ることができないのでしょうか。

多くの欧州太陽電池メーカーが経営に苦しむなかで、
創業者の松下幸之助さんなら、どうしていたでしょうか。

パナソニック全体が、厳しい経営状況の中で、

このような太陽電池事業の再編がどのような形で実を結ぶのか、
今後の行く末には、さらに注目があつまることでしょう。


■ 住宅用太陽光発電システムHITシリーズTVCM(ソーラーカー篇)
 ChannelPanasonicさん Youtube


2013年07月09日

新たな投資!太陽光分譲ファンドとは?

太陽光分譲ファンド出資者を募集 茨城
(2013年5月9日)産経ニュース

記事によると、

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【概要】太陽光発電の開発を行っている「ゼック」(東京都中央区)は鉾田市烟田(かまた)に設置する太陽光発電施設を市民出資型の太陽光分譲ファンド「鹿島灘分譲ファンド第2号」として出資者を募集すると発表した。

 分譲ファンドは地域住民を中心に出資金を集めて太陽光発電に投資、売電して収益を配分する。第1号は同市梶山に建設され6月に事業を開始する。

第2号の発電規模は1号と同じ192キロワットで、10月に事業開始予定。募集期間は10日〜7月末までで、金額は141口(1口50万円)で7050万円。年間平均配分率8・5%を見込む。

 ゼックによると、第1号に出資したのは茨城が24人で最も多く、次いで東京の15人。環境保全に関心のある人や金融商品として投資する人が多く、出資者は30〜70代まで幅広いという。

 同社は今後、県内で10号、計約2メガワットまで太陽光分譲ファンドを進める予定。

〜以下省略〜
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日本の太陽電池市場では、企業を中心としてた発電事業が本格化していますが、
地域に根ざした発電投資として、「太陽光分譲ファンド」が紹介されています。

株式会社ゼックさんが実施するのは、
市民出資型のファンドということで、たいへん珍しい取り組みです。

太陽電池を自宅の屋根につけられない投資家さんや環境貢献と投資をかねたい投資家さんなど、
さまざまな投資家さんから小口の資金をあつめて、

一般の市民が参画する新たな太陽電池事業として、スタートしています。

■ 株式会社ゼックさんの太陽光分譲ファンドの詳細概要はこちらのHPで紹介されています!

 太陽光分譲ファンドとは?

もちろん、投資は、元本割れも含むリスクのあるものですので、
個人の判断で実施することが必要です。

太陽電池にかかわる補助金制度を活用して投資をしたいが、
太陽電池を設置できない投資家さんやECOな取り組みを応援したい投資家さんの
潜在的な需要は、多いのではないでしょうか。

これから、日本各地でこのような地域に根ざした
市民型の太陽光発電が増えていってほしいものです。

日本で設置するのであれば、

例えば、九州などの地域であれば、
製造メーカーさんが九州の拠点をもつソーラーフロンティアにするなど、
地域と共にあゆむようなビジネスになるとさらに広がりが増えるかもしれませんね。


■ くらべなければ、もったいない!/ep.1「実発電量のお話」篇 .
 Yutube SOLARFRONTIERさん



単にお金を投資して、回収するだけでなく、

ビジネスを通じて、「物語」がみれて、
みんなが幸せになるような地域の取り組みになってほしいものです。
posted by かおる at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 太陽電池セミナー